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『先生ごめんなさい』今謝りたい過去の過ち

私が先生に謝りたいと思っているのは

私が先生に謝りたいと思っているのは、小学生の時の演劇発表会についてです。

私が小学6年生の時、学年ごとの演劇発表会でかなり重要な役を任されました。
その劇は日本の昔話のパロディで、その中に出てくる「主人公に重要な秘密を告げるおばあさん」が、私の役でした。
配役は立候補と投票で決められたのですが、この役を決める際には立候補者がおらず、担任の先生が「台詞が多い重要な役なので、○○さんがいいと思う」と私を指名し、そのまま反対意見もなく、私に決定したという流れがありました。

私は正直、もっとちょい役でよかったのにと思ったのですが、先生に指名してもらったことは嬉しかったので、長いセリフも頑張って覚え、毎日家でも練習していました。

ところが、本番当日に、それまで「おばあさんは普通の服でいい」と言われていたのに、いきなり小道具係から画用紙でできたエプロンを渡され、「おばあさんだから、これ着けて!」と言われたのです。
その色がまた、黄土色というか、いかにもババ臭い色で、私は「こんな服着るの?好きな男子も見ているのに!」と、大ショックでした。

それまでのやる気も練習もふっ飛んで、一刻も早くエプロンを取りたい一心で、ぼそぼそ早口で台詞を終わらせてしまいました。
観覧席で見ていた妹からは「何言っているか全然わからなかった」と評される散々な出来で、劇自体も盛り上がらずに終了したのです。

その時は、「いきなりこんな恰好させる皆が悪い」とふてくされていたのですが、今思うと、先生がせっかく指名してくれたのに、くだらない格好つけで劇を台無しにしてしまって申し訳なかったです。
同窓会等で先生に会う機会があれば、ぜひ謝りたいと思っています。

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